ミーのカーでゴー

かいしゃいーんの会社ショートコント

2023/6/5 面白すぎるけど気分がずっとどん底になる漫画と、夏の野菜

何きっかけか忘れたけれど、朝から日出処の天子の話をする。この漫画は確か、母の本棚にあったものを中学生の頃に読んだ。主人公である聖徳太子は基本ずっと辛い。ようやく希望の光が見えた所でどん底に突き落とされたまま、漫画としては結構すごい終わり方をする。基本的にカリスマ的な能力を持った漫画の主人公は、その力で仲間とワチャワチャやって物語が進むのだけど、この漫画は全くそんな事はない。カリスマの主人公がどんどん孤立していく話だし、それに耐え切れる性格な訳でもないため、ただただ苦しいだけだ。本当に良い漫画なのに、うまく感想が書けないのが悔しい!わたしの説明がイマイチだったせいか、この漫画の話を聞いた愛媛さんの感想は、この時代なら上手に果物を切りわけられるだけでカリスマになれるでしょ、だった。それはそれで飛鳥時代を舐めすぎじゃない?

 

仕事を終えると今日は買い出しの日のため丘の上のスーパーへ。夏の野菜が安くなってきて気分がアガる。今週は久々にスパイスカレーウィークにしよう。

なんだか美味しそうなお饅頭を買い食いしたらそれだけでお腹がいっぱいになってしまった。