10/11
ウルムから行きやすい観光地、アウクスブルクへ。金ピカの市庁舎や、教会を見る。金ピカの市庁舎は、飛行機の中で見たガーディアンズオブギャラクシーのソブリン人を思い出した。
良い時間になっても埼玉の家族が昼休憩をする様子が全くない。提案するも、さっき豆菓子食べたしいいでしょ?との事。流石170cm53kgの男。だから痩せてるのかと理解するも、わたしは腹ペコだ。鳩じゃねえんだから豆ごときで我慢出来るか、と、大暴れしてようやくケバブを食べる事が出来た。
ケバブを食べた後はウルムへ戻り、ウルムの観光や隣町のノイウルムまで散歩をする。ウルムはアインシュタイン誕生の地との事で、趣味の悪い銅像が建てられていた。
アインシュタインの泉らしい。
10/12
朝、妹達とモーニングを食べ、ウルムから旅立つ。ウルム、全てがちょうど良くていい街だった。物価も安めだし。何となく町田感がある。わたしはまた行きたいし、価値観が近い人には立ち寄るようにオススメしたい。
次の街はミュンヘンだ。知名度の通り、スーパー大都会。宮殿を見たり市街地を散歩した。
宿の近くのレストランで夕飯を食べようとするも、まあまあ広いフロアはオッチャン1人でてんやわんやと取り仕切っている。癖強オッチャンのブチギレ接客に圧倒されながら、ミュンヘンの夜を過ごした。
ブチギレ接客だけど飯は美味しい
10/13
ミュンヘンの朝市を見てからニュルンベルクへ。朝市はキノコ専門店があったりと楽しかったけれども、人の多さに圧倒されてしまった。
ニュルンベルク、この旅行の前半にあったのならもっと楽しめたのかもしれない。もう見慣れすぎた石畳、教会、城をサクサク観光しすぎてしまった。夕方、もうドイツにも慣れちゃったね〜とほのぼの買い物をした帰り、道端で半裸のアル中だか薬中だかが暴れており、やはり慣れてきた頃にこういうのに出くわすものだな、と、全力で逃げた。
教会。歌の練習をしているところに出会した。絵になるね。
10/14
帰国の日。フランクフルトへ移動。初日のフランクフルトは思っていたより何ともなかったけれども、この日は物乞いがガンガン絡んでくる。街中を適当に歩き、空港へ。ドイツ最後の飯はバーガーキングのコカコーラとなった。
帰りの飛行機では行きの飛行機で見なかった分映画を沢山見よう、と、個人モニターを操作しようとしたところ、反応がなにやらおかしい。モニターがフリーズしたり、勝手に麻雀ゲームが始まってしまう。CAさんに再起動やら何やら頑張ってもらうも、どうやらこのモニターは故障しているようだ。そんなことある?!仕方なく、前の座席の人が見ている映画や埼玉の家族の映画を盗み見して、長時間のフライトを耐えた。その後は無事、日本に到着するも、埼玉の家族が機内にスマホを忘れてしまい、空港で1時間ぐらい一緒にぼんやりして新婚旅行が終わった。
マッドネス味のファンタ。エナジードリンク的な味かと思いきや、普通のオレンジ?みたいな味