ここから下は思い出偽装です。
みの観光ホテルでモーニングを食べる。ここのモーニングはパンが美味しいし、コーヒーもなみなみと入っていて良い。茹で卵を剥くと昔友人が言っていた「茹で卵を剥く時、人は皆無防備になるため、戦地に茹で卵を送れば戦争はなくなるのではないか」という言葉を思い出す。
松森駅から長良川鉄道に乗って関駅へ。かつて関市に住んでいた頃にお気に入りだったスーパー、山憲商店を見に行く。ここのスーパーは、わたしのお気に入りスーパーランキング第一位だ。いつ来ても全部が美味しそう。旅のお供にお気に入りのパンをいくつか買った。その後はショボくれた街を少しブラブラした後、虎屋で鮎菓子と刀都柿を購入し、善光寺でお茶を飲み、再び関駅から長良川鉄道に乗って加茂野駅へ。加茂野駅から3km歩いてようやく目当てのパン屋、ベッカライフジムラにたどり着いた。遠いがしかし、ここのパン屋もわたしのお気に入りのパン屋ランキング第1位だ。ここのドイツパンはガチ。日本人に全く媚びていないカッチカチのドイツパンが食べられる。遅めの昼ごはんを食べて、ノンビリした後はタクシーを呼んでもらい、美濃太田へ。京都まで移動しようと思ったけれど、今日はもう疲れたし、岐阜駅まででいいや。岐阜駅のドーミーインに荷物をおろし、そこそこ増えてきたお土産をセブンイレブンから家に送り、もうめんどくさいから、夕飯もセブンイレブンで購入したビールと中本のカップ麺にした。
ここまでは全てフィクションです。全部嘘。山憲商店とベッカライフジムラが最高なのはガチ。
実際は不要不急の勉強、カーチャンの買い物の手伝い、ランニングをしたぐらい。
カーチャンの用事を待ってる間、郵便局の前で座り込んでいた。店の前に座り込むのって、多数だとヤンキーかな？って思うけど、一人だとただの怪しい人だな。
