ミーのカーでゴー

かいしゃいーんの会社ショートコント

2023/5/5 ビカビカの服で伝える危険性と、若者にしか見えない油田

朝から暑い!もういい加減寒は帰って来ないでしょう、という訳で衣替えをした。

去年の10月ぶりに見るわたしの夏服は良い感じだけれど、色がイマイチ派手さに欠けるかも。もう今年は外に着てっちゃ捕まるかな、という服たちをまとめると、まあまあタンスに空きが出来たし、今年は黄色とか赤の服を買ってビカビカしていきたい。

ビカビカな服といえば、去年末に上野でやっていた毒展に行った際、毒のある生き物や植物は、無毒のそれらに比べて基本色が派手でビカビカしていてサイコーだなと思ったと同時に、わたしもどちらかというと周りの人間に比べるとビカビカした格好をしているため、なんだか親近感を勝手に持ったのだった。ちなみに毒持ちの生き物達は、見た目をビカビカにする事で周囲に自分自身の危険性を伝えているとの事だ。優しい。それでいうと、わたしのビカビカの格好は、周囲に何らかの危険性を伝えているのだろうか。

 

セール中の厚木の古着屋で、毒のある虫みたいな模様の服とインドネシアのスカートを買う。ここの古着屋ではなんとなく動物柄のものを選ぶようにしているため、インドネシアのスカートは鶏柄だ。ペラッペラで良い感じ。クソ暑い日にこれを履いてシンハー的な薄いビールを飲みたい。町田の家族に会うため、その後は町田へ。気になってた服を古着屋で試着し買ってしまった。これはなんか色が夢みたいで可愛いシャツ。日記書いてて分かったけど、わたし服買うの好きだな。気になっていた喫茶店?アートスペース?は翌日出直す事になったため、また次の日記に書こう。

 

今日の締めはクリーニング屋さんだ。大学の時からお世話になっている町田のクリーニング屋に冬物を出す。ここはちょっと高いんだけど、色落ちとるがなってぐらい綺麗にしてくれるし、マジで色も汚れも落ちてる。今日もクリーニング屋にあるまじきハイテンションな接客をしてもらい、クリーニング代1万円を払う。高!そう言えば、おっちゃんが、この先日本はダメになる、若者に働く意欲がないためだ、という話をしだしたのがちょっと心配だ。悪いYoutubeチャンネルを見ているのではないだろうか。それにしても働く意欲がなくても生きていける若者がそんなにあふれているほど、この国って資源が湧いているのだろうか。わたしが知らないだけで、若者にしか見えない油田とかがあったりするのかな。

 

町田のお家に着くと、すごい元気な犬が出迎えてくれた。犬は年齢に関係なく見ることが出来て良かった。