6/10
早朝、埼玉の家族のカブに試し乗りさせてもらう。ちなみに公道ではないです。案外簡単に乗れちゃうもんだし、確かに昔、ベトナム人の友達が言ってた通り、ビール飲みながら走ったらサイコーなんだろうな、という気持ち良さがある。カブが乗れる免許を調べると、実技8時間学科1時間で取れちゃうようだし、今は教習所も閑散期との事だ。これは免許、取るしかない。来週、会社近くの教習所に行ってみよう。
そのあとは、ゆで太郎のそば、食ったことある？結構うまいから！と埼玉の家族が言うため、散歩がてらちょっと遠くにあるゆで太郎へ行く。確かに美味しい。名前がダサいから舐めていた。隣の席には多分、葬式帰りの家族が座っていた。社会人？のお兄ちゃん、高校生の妹ちゃん、パパママの4人家族で全員とってもよく喋る。妹ちゃんは高校の文化祭で自分の描いたポスターが採用された事を自慢げに話しており、お兄ちゃんは仕事帰りに麻雀ばっかやってる話をしていた。そんな訳でゆで太郎は平日の夕飯候補に追加することに決定した。
その後も道の駅に寄ったりで長い散歩から帰ってちょっと昼寝をしたつもりが20時近くになってしまう。もう夕飯も外食でええか、とサイゼでワインを飲みながら間違い探しをした。わたし、サイゼでワイン飲みながら間違い探ししてる時間って、人生でかなり好きな時間かもしれない。
6/11
浦和の美術館へ歌川国芳展を見にいく。ランチに入った洋食屋という洋食屋は美味しかったため記録に残しておこう。あ、全然これは関係ないけど去年青森に行った時に行った洋食屋、ラヴェンダーはスーパー美味しかったからまた行きたい。こういうの、どっかに書いておかないと忘れちゃうからな。
歌川国芳の作品は、百万人に言われてる事ではあると思うのだけど、動物だったり細部の描き込みが本当に可愛い。バーン、と真ん中にメインのキメ顔の絵があるのだけど、背景のモブ達の顔はなんだか妙に気が抜けた表情なんだよな。あと、人物が身につけているお洋服にも動物が描かれていたりして、それがみんな可愛いんだ。日本画って、動物を可愛く描きがちで好きなんだよな。
美術館のある建物でお土産に美味しそうなパンを買って、ちょっと浦和を散策して解散した。浦和のユザワヤはなかなか見応えがあって面白かった。
